愛知県議会 2022-08-19 令和4年建設委員会 本文 開催日: 2022-08-19
まず、臨港道路東三河臨海線の早期実現です。 三河港では、完成自動車の輸入台数の国内シェアが51パーセントで、国内を走る外国自動車の2台に1台は29年間三河港から陸揚げされています。しかし、完成自動車の保管用地がなくなり豊川市の御津地区で保管するため、大変非効率な物流が続いています。
まず、臨港道路東三河臨海線の早期実現です。 三河港では、完成自動車の輸入台数の国内シェアが51パーセントで、国内を走る外国自動車の2台に1台は29年間三河港から陸揚げされています。しかし、完成自動車の保管用地がなくなり豊川市の御津地区で保管するため、大変非効率な物流が続いています。
1点目としましては、臨港道路東三河臨海線の早期実現です。三河港は28年連続で輸入車台数、金額とも日本一ということで、日本の国内で走る2台に1台以上が三河港で陸揚げをされているという状況です。そういった完成自動車物流の増加のほか、御津地区における新規企業の参入によりまして埠頭間物流の増加が著しく、国道23号豊川橋などの慢性的な渋滞が大変大きな課題となっています。
神野地区におけるモータープールの用地不足により、一部、御津地区へ輸入自動車を保管するための輸送などにより、豊川橋が常に混雑をしておりまして、さらに、バイオマス発電所の燃料である新たな貨物においても、明海地区から御津地区への輸送で同様な状態でありまして、神野地区と御津地区とを結ぶ臨港道路、東三河臨海線の早期実現は、三河港にとって必要不可欠であると思います。
2点目は、臨港道路東三河臨海線の早期実現でございます。 この区間は完成自動車物流の増加のほか、いろいろな物流がございます。そのため、国道23号バイパスをはじめとして、周辺道路が慢性的な渋滞となっております。やはり効率化のためには、この臨海線が不可欠ではないかと思っているところでございます。また、災害時のリダンダンシー確保にも資するものでございますので、早期の実現をお願いしたいと思います。
17: 【工務調整課長】 経営のあらましに記載されている道路は、臨港道路東三河臨海線、都市計画道路東三河臨海道路、臨港道路田原大崎線、臨港道路田原線の4路線で構成され、豊川市御津町西方地内の御津1区付近から三河港臨海部を経由し、田原4区に至る延長約26.2キロメートルの4車線幹線道路として三河港港湾計画や都市計画に位置づけられている。
三河港では、臨港道路東三河臨海線が重要な物流機能を担っております。 神野埠頭から御津二区、御津一区を結ぶ区間が整備されますと、物流機能の向上により三河港の発展が期待でき、モノづくりをはじめとする経済活動をさらに活性化させることができると考えます。
これらの事業が完成すると、ふ頭を利用する貨物の取扱いの発生が予想され、臨港道路東三河臨海線の必要性が増すものと考えている。
関連して、現在、地元からは、御津一区と御津二区を結ぶ臨港道路東三河臨海線の早期整備が要望されております。私も、この道路と橋梁は、物流の効率化による産業活動の活性化を促進するだけでなく、災害時の避難・救助活動に重要なインフラとなるものであり、その早期整備が必要であると考えておりますので、担当部局において一層の御努力をお願いいたします。
臨港道路東三河臨海線や主要地方道豊橋渥美線では、朝夕の通勤時間帯を中心に交通渋滞が生じていることから、これまでも明海中央や明海南交差点におきまして右折車線の滞留長を延長するなど、対策を講じてきたところであります。 また、交通の分散を図る観点から、現在、国道二百五十九号植田バイパスの整備を進めているところであります。
東三河を初め三遠南信地域の海の玄関だけでなく、我が国の経済活動を支える港湾として飛躍していくためには、特定重要港湾への昇格や臨海道路東三河臨海線の整備、中山水道航路の整備のような大きな課題だけでなく、使いやすい港、安全な港、機能と利便性を高める港が必要であります。 蒲郡港は、昭和四十一年四月開港指定を受け、三十五年を経過しようとしております。
また、臨海部においては、工業用地あるいは各埠頭とこれら内陸部の幹線道路を結ぶために、港湾計画で示されている臨港道路、東三河臨海線の整備が重要と思われます。 そこで第二点として、これらの道路整備についてどのように取り組んでいかれる考えなのか、お伺いをいたします。 次に、公共工事の入札・契約制度についてお伺いいたします。
それらの質問の内容は、三河港港湾区域内の開発と環境保全についての諸問題、そして特定重要港湾の早期指定、中山水道航路のしゅんせつと豊橋・蒲郡航路のしゅんせつ、アクセス道路の問題、臨港道路東三河臨海線、企業立地などからポートセールをしっかりしてほしい、国際自動車コンプレックス、三河港のコンテナ化、海洋の水質浄化の問題、そしてアメリカズカップの問題、そして、土木部港湾課に港湾局設置を要望するなどの質問でありました
さらに、これらの大型岸壁と埠頭用地、工業用地等を有機的に連絡をいたします東三河臨海線につきましても、国と協力をして、今後とも引き続き整備を促進してまいる所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。
もう一つのお尋ねでございますが、臨港道路東三河臨海線についてでございます。 平成二年度に三河港インターチェンジ、また、平成八年に三河港大橋を完成をいたしまして、田原―神野ふ頭間の約九キロメートルを既に四車線で供用いたしております。残る神野―御津間の約十キロメートルにつきまして、本年度より運輸省の第五港湾建設局で調査費が計上されました。
次に、将来の三河港にとって大変重要な道路となる臨港道路東三河臨海線についてお伺いいたします。 現在、神野地区のアクセスは豊橋港線一本に頼っています。ほかにアクセスを求めるとすれば、東三河臨海線の整備は急務であると思います。神野地区においては埋め立てが進まなければ道路用地が確保できないと思いますが、今後の進め方についてお伺いいたします。
36: ◯土木部長(山本邦夫君) 三河港の臨港道路についてでございますが、当面の課題といたしまして、神野地区から北進をいたします東三河臨海線の整備がございます。